主要製品
PRODUCT 1.
きのこ菌床用おが粉(椎茸)
製品の特長
原料として、ナラを100%使用した製品と、ナラと白樺を配合した製品があります。
製品の原料となる原木は、すべて可能な限り除皮し、山林などから直接運び込まれるため、付着した不純物の排除などを行ってから製品へ加工します。
きのこ菌床用おが粉に使用されるナラは、材質が非常に硬い為、針葉樹と比較して加工に時間を要するのが特徴です。
[製品の原料:ナラ・白樺]
PRODUCT 2.
きのこ菌床用おが粉(舞茸)
製品の特長
白樺を原料とした、舞茸菌床用おが粉です。白樺は北海道特有の樹木のひとつであり、カンバ、シラカンバとも呼ばれています。白い樹皮が特徴的な樹木ですが、樹皮が混入すると、きのこの生育を阻害するため、弊社では可能な限り除皮を行い、加工しています。
また、舞茸用だけではなく、なめこの原料としても使用されています。近年ではきのこ菌床用以外での用途もあり、キシリトールの原料、サウナでの使用など、幅広い用途に使われています。
[製品の種類:白樺]
PRODUCT 3.
長芋保護用おが粉
製品の特長
長芋保護に使用される原料は、トドマツであり、通称「水食い」とも呼ばれる樹種の製品です。トドマツおが粉は水分が多く、長芋、ゆり根などの農作物保護材として使用されます。
また、農作物の含水調整、酸化防止、紫外線による変色防止、緩衝性をこのおが粉がその役割を果たします。
また、海外輸出などの長距離輸送に対応できるよう弊社では、冬期対策として、新材と旧材を配合させ、過剰含水によるおが粉の凍結が起こらないよう取組みを行っています。
[製品の原料:トドマツ]
PRODUCT 4.
敷料用おが粉、敷料用木皮バーク
製品の特長
家畜の寝床に敷くための資材として、おが粉とバークを取り扱っています。
おが粉はカラマツ、トドマツを原料とした製品があります。バークは、おが粉の製造過程で発生する木皮(雑木)を40㎜~50㎜に加工した製品で、どちらも吸水性、吸湿性、クッション性などに優れています。
これらの敷料用資材は、家畜の糞尿と混ぜ、腐熟させることで堆肥となり、最終的に土壌改良材(肥料)として使用されます。
[製品の種類:トドマツ・雑木]
PEFC-COC認証取得
PEFC-COC認証とは、認証された森林(社会的・経済的・環境的に適切な管理がなされている森林)から生産された林産物の適切な加工・流通に対する国際森林認証です。
- 登録番号
- SA-PEFC / COC-006598
- 登録事業者名
- 株式会社盛林商産
- 適合規格
- PEFC-COC
- 履歴
- 登録日:2018年11月21日有効期限:2028年11月20日